今年は東京オリンピック開催予定の年ですね!
開催国の選手村には、様々な病院が整備されますが内科、整形外科を抜いて、一番受診の多いのが歯科医院なんです。
病院を訪れる半数以上の選手が歯科医院を訪れる為、1998年の長野オリンピックでは、歯科医の数を他の医師の倍にするよう指示があったようです。
また、スポーツには歯並びも重要です。短距離走ではスタートダッシュにグッと咬み、スピードが出たらリラックスして走ることが大切だそうです。しかも歯が正しい位置にないと力が出せず、咬み合わせが悪いと身体のフォームが崩れます。
1988年ソウルオリンピックの100m走で金メダルをとったカール・ルイス選手は矯正装置をつけていたそうですよ!
120%選手達の能力を発揮する為に、歯は大活躍しているのです!